ずいぶん前に購入したので今更ではありますが、DACとしてSoundWarriorシリーズのSWD-DA20を愛用しております。(後継機種はSWD-DA15)
通常のDACよりもお値段は高めですが、こいつが素晴らしいのはリアルタイムアップサンプリング機能でして、PCMだけでなくDSDにもリアルタイム変換ができるのです。
つまりCDやストリーミング音源(圧縮音源)のような音源をアップサンプリングやDSDに変換して疑似ハイレゾ化できるのであります。
例えばCD音源のPCM44.1KHzであれば、PCM48/88.2/96/176.4/192/352.8/384KHzへのアップサンプリングや、DSD2.8/5.6MHzへの変換ができます。
(ただしPCM44.1KHzからDSD11.2MHzには変換できません。)
[SRC]ボタンを押すだけでリアルタイムで出力形式を変換できるため、実際の音の変化を再生しながら比較して聞くことができます。
Bypassモードの単なるDA変換に比べると、PCM系のアップサンプリングは、サンプリング周波数を上げるに従い、よりクリアで緻密な音色に変化し、DSDではマイルドで立体的な音色に変化します。
個人的なお勧めはCDからDSD64にリアルタイム変換するとCDではなくLPで聴いているような音質に変わります。DSDに変換すると特性上、曲間にブツブツと小さなノイズが発生するのですがその音もまさにLPの曲間のノイズに似ていて、不思議な気分になります。
なお、本機は入力ソースも豊富で、PCからのUSB、同軸、光に加え、アナログも備えておりますのでセレクターとしても使えますし、出力も固定とアッテネーターが選択できるので、プリアンプ的な使い方もできます。
最近はハイレゾ音源も増えてきましたが、既存のCDや安価なストリーミングサービスをより高音質で楽しむにはお勧めのDACです。
通常のDACよりもお値段は高めですが、こいつが素晴らしいのはリアルタイムアップサンプリング機能でして、PCMだけでなくDSDにもリアルタイム変換ができるのです。
つまりCDやストリーミング音源(圧縮音源)のような音源をアップサンプリングやDSDに変換して疑似ハイレゾ化できるのであります。
例えばCD音源のPCM44.1KHzであれば、PCM48/88.2/96/176.4/192/352.8/384KHzへのアップサンプリングや、DSD2.8/5.6MHzへの変換ができます。
(ただしPCM44.1KHzからDSD11.2MHzには変換できません。)
[SRC]ボタンを押すだけでリアルタイムで出力形式を変換できるため、実際の音の変化を再生しながら比較して聞くことができます。
Bypassモードの単なるDA変換に比べると、PCM系のアップサンプリングは、サンプリング周波数を上げるに従い、よりクリアで緻密な音色に変化し、DSDではマイルドで立体的な音色に変化します。
個人的なお勧めはCDからDSD64にリアルタイム変換するとCDではなくLPで聴いているような音質に変わります。DSDに変換すると特性上、曲間にブツブツと小さなノイズが発生するのですがその音もまさにLPの曲間のノイズに似ていて、不思議な気分になります。
なお、本機は入力ソースも豊富で、PCからのUSB、同軸、光に加え、アナログも備えておりますのでセレクターとしても使えますし、出力も固定とアッテネーターが選択できるので、プリアンプ的な使い方もできます。
最近はハイレゾ音源も増えてきましたが、既存のCDや安価なストリーミングサービスをより高音質で楽しむにはお勧めのDACです。