永らくPCはMac派でしたが、Jobsが亡くなってからというもの商品の魅力がなくなってしまったし、今後はサービスに注力するということなので、MacBook Pro Retina 15インチ Core i7-3740QM, 16GB DDR3, 512GB SSD, GeForce GT650Mという当時は最高級品であったメインPCを買い換えることにしました。
Windows機とはいえ、デザインも性能もMacBook Proに負けないマシンを選びたい!ということで、海外のレビューを中心に読みこみ、悩みに悩んだ末、選んだのがこちら(Razer Blade Stealth 2019年モデル、4Kタッチディスプレイ、Core i7-8650U, 16GB DDR4, 512GB SSD, GeForce MX150)です。
あれ?あんまり変わってない?
この4Kディスプレイの最上位モデル、残念ながら国内では取り扱いがありません。
したがって並行輸入にて入手しました。
(私は英語キーボード派なので、どちらにしろ輸入するつもりでしたが。)
まず外観から。箱に見えますが、天板です。
Macbook Proと同じアルミ削り出しボディー。高級感ありますよ。
が、ものすごく指紋が目立ちます・・・。神経質な方は要注意です(笑)
なお、2018年モデルはバックライト付きロゴが緑に光ったそうですが、これは光りません。
側面です。厚さ14.8mmですが、付いているゴム足が太い! 高さ5mmくらいあります!!
ファンの排気口が下面に付いているため通気の為に必要なわけですが、薄さ重視の方は騙されないように要注意です(笑)でも、しっかりグリップしてくれますよ。
当然ながら、ラップトップ(ひざ上)で使うことは推奨できません!
最後にアダプターです。
これは予想以上に小型軽量でした。ちなみに輸入した場合、3ピンコネクターになるので要注意です。こういうのを買ってください。
ちなみにMBP同様、左右どちらのUSB-Cポートでも充電可能なので、コンセントの位置を選ばないところはGoodです。
次に中身です。
まず、使ってみて気になるのは、このサイズでこのスペックなので仕方ないですが、頻繁にファンが回ります。そこそこ大きな音がしますので静かなオフィスで使うと顰蹙を買います・・・。
最重要のディスプレイは、Mac超えの4K解像度は文句なしに美しいです。
タッチ機能は個人的には不要なんですが、2018年モデル同様、IGZOだとするとタッチパネルと一体になっていて切り離せないのかな?と想像。
ちなみに2019年モデルはHDMI端子がないので、外部ディスプレイにはThunderbolt 3 (USB-C)経由で接続します。こちらの変換アダプターで動作しましたので、ご参考まで。
そしてディスクリートGPUのGeForce MX150です。
私はゲームはやりませんが、CUDAを使うAI系のアプリケーションを使うので重要なポイントです。が、ここにも罠が!一度グラフィックドライバーをアンインストールすると通常のnvidiaからダウンロードできるドライバーはインストールできません。OSからGPUが認識されずインストール途中でエラーになり、仕方なくRazerの公式ページから元のバージョンを再インストールする羽目に(涙)。GeForce Experienceからアップデートしてください。
最後に、パームレストが結構熱くなります。こんなところで金属ボディーの弊害が!!これから日本の夏を乗り切れるのか!?という感じです。温度対策として、ThrottleStopでUndervoltingしてみます。
色々と文句を書きましたが、結論として全く後悔しておりません。
所有感が満たされるという点においては、もはや庶民のPCとなったMacbookよりも数倍ドヤれますが、一般人には勧められません。とりあえず、無理やり詰めこみましたー!というところに萌えるガジェットマニア限定の逸品です。
※ゲーマーの方は素直にBlade 15とかを買ったほうがいいと思うよ。
Windows機とはいえ、デザインも性能もMacBook Proに負けないマシンを選びたい!ということで、海外のレビューを中心に読みこみ、悩みに悩んだ末、選んだのがこちら(Razer Blade Stealth 2019年モデル、4Kタッチディスプレイ、Core i7-8650U, 16GB DDR4, 512GB SSD, GeForce MX150)です。
あれ?あんまり変わってない?
この4Kディスプレイの最上位モデル、残念ながら国内では取り扱いがありません。
したがって並行輸入にて入手しました。
(私は英語キーボード派なので、どちらにしろ輸入するつもりでしたが。)
まず外観から。箱に見えますが、天板です。
Macbook Proと同じアルミ削り出しボディー。高級感ありますよ。
が、ものすごく指紋が目立ちます・・・。神経質な方は要注意です(笑)
なお、2018年モデルはバックライト付きロゴが緑に光ったそうですが、これは光りません。
側面です。厚さ14.8mmですが、付いているゴム足が太い! 高さ5mmくらいあります!!
ファンの排気口が下面に付いているため通気の為に必要なわけですが、薄さ重視の方は騙されないように要注意です(笑)でも、しっかりグリップしてくれますよ。
当然ながら、ラップトップ(ひざ上)で使うことは推奨できません!
最後にアダプターです。
これは予想以上に小型軽量でした。ちなみに輸入した場合、3ピンコネクターになるので要注意です。こういうのを買ってください。
ちなみにMBP同様、左右どちらのUSB-Cポートでも充電可能なので、コンセントの位置を選ばないところはGoodです。
次に中身です。
まず、使ってみて気になるのは、このサイズでこのスペックなので仕方ないですが、頻繁にファンが回ります。そこそこ大きな音がしますので静かなオフィスで使うと顰蹙を買います・・・。
最重要のディスプレイは、Mac超えの4K解像度は文句なしに美しいです。
タッチ機能は個人的には不要なんですが、2018年モデル同様、IGZOだとするとタッチパネルと一体になっていて切り離せないのかな?と想像。
ちなみに2019年モデルはHDMI端子がないので、外部ディスプレイにはThunderbolt 3 (USB-C)経由で接続します。こちらの変換アダプターで動作しましたので、ご参考まで。
そしてディスクリートGPUのGeForce MX150です。
私はゲームはやりませんが、CUDAを使うAI系のアプリケーションを使うので重要なポイントです。が、ここにも罠が!一度グラフィックドライバーをアンインストールすると通常のnvidiaからダウンロードできるドライバーはインストールできません。OSからGPUが認識されずインストール途中でエラーになり、仕方なくRazerの公式ページから元のバージョンを再インストールする羽目に(涙)。GeForce Experienceからアップデートしてください。
最後に、パームレストが結構熱くなります。こんなところで金属ボディーの弊害が!!これから日本の夏を乗り切れるのか!?という感じです。温度対策として、ThrottleStopでUndervoltingしてみます。
色々と文句を書きましたが、結論として全く後悔しておりません。
所有感が満たされるという点においては、もはや庶民のPCとなったMacbookよりも数倍ドヤれますが、一般人には勧められません。とりあえず、無理やり詰めこみましたー!というところに萌えるガジェットマニア限定の逸品です。
※ゲーマーの方は素直にBlade 15とかを買ったほうがいいと思うよ。