今年の夏休みはハワイに行けそうだ・・・と妄想していたら、ウクレレが弾きたくなったので部屋の奥深くに埋蔵されていたウクレレを3本発掘。

やべぇ、全然指が動かない・・・。さすがに5年のブランクは厳しいです。最後に弾いたのは、1年くらい前ですが、チューニングはまだ合ってます。

最後に弦を変えたのがおそらく5年前。すなわち弦が延びきっているので、安定しているのですね。(苦笑)

 

普段はお酒ばっかり紹介しておりますが、そんなわけで、今回は(プレミアがついているかもしれない)愛用ウクレレを3回に分けてご紹介。

1本目は、Maui MusicのソプラノウクレレSMです。

MAUIMusic

留学先でギターが弾きたくなり、でもせっかくハワイなんだからウクレレにしようと思い、初めて買ったウクレレ。ホノルルの楽器屋でさんざん値切ったあげく、$350くらいで売ってもらいました。

当時(いまでもか)ハワイで売られているウクレレは作りが粗くて、kamakaレベルでも「これはどうよ?」という出来のウクレレが普通に売っていたのですが、Maui Musicは品質が安定していたこと、ネックが太くてギターっぽいという理由で購入。

 

SMはトップがコアで、ボディがマホガニーという組み合わせのソプラノ。ヘッドとネックが重いので、バランスは悪いのですが、トップの板が異様に薄いので、音が軽くて、とにかく音量がデカイです。

当時、ハワイ大学や公園で弾いたりしていたのですが、屋外用にはぴったりでした。おかげでボディは細かい傷だらけです。(笑)

 

Maui Musicというメーカーは名前の通り、マウイ島にあるウクレレメーカーですが、その後火災で工場が全焼したらしく、現在売られているものはデザインも随分変わってしまいましたね。

随分高くなったので、今のMaui Musicは買えないなぁ...。