今週のシングルモルトは、マスターのおすすめで、KILKERRANのWork in Progressです。

KILKERRANは、1925年に閉鎖されたグレンガイル蒸留所が復活してできたキャンベルタウンのシングルモルト。

KILKERRAN
殆ど同じに見えますが、左のファーストリリース(白ラベル)が5年もの、右のセカンドリリース(グレーラベル)が6年ものです。

 

味の方は、スムーズでマイルド(オイリー&フルーティー)。軽いジンジャーとバニラっぽさ。ピートはそれほど強くなく、適度な塩気。熟成年数に比べて、落ち着いた感じなので「10年もの」と言われても気づかない感じです。

ちなみに飲み比べてみた感想ですが・・・殆ど違いがわかりませんでした。orz
その日は1次会で相当飲んでいたということもあるのですが、情けない限り。

また、出直してきます。