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さて、Liquid Metalの設定(主に日本語化&ルート化)ですが、初級編、中級編、上級編に分けて書きたいと思います。

 

<初級編>

こちらは、だれでも可能なリスクフリーな方法になります。とりあえず使えればいいやという人や初心者はこちらで十分使えます。

1. 日本語ロケールの設定

Androidマーケットから、"MoreLocale2"というソフトをダウンロードして、日本語を選びます。メニュー等は英語のままですが、とりあえず日本語化されます。

 

2.日本語IMEのインストール

Androidマーケットから、"Simeji"や"OpenWnn"をダウンロードします。その後、Settings -> Language & Keyboard を開き、表示されている日本語IMEの横のチェックボックスをオンにします。次に、適当な入力用のボックス内を長押しすると表示される"Input method"から、先ほどと同じ日本語IMEを選びます。

 

以上で、とりあえず日本語を入力したり、(中国語っぽいフォントですが)日本語サイトを見ることができるようになります。

 

<中級編>

※ここから先は、作業ミスによってデバイスが起動不能(俗にいう文鎮)になる可能性があります。以下は私の作業実績ではありますが、作業内容及び引き起こされる結果に関して、私は一切の責任を負いませんので、個人の責任において実施してください。

初期状態では、"1.001.02_EMEA-GEN1"というファームウェアが入っています。これをアップデートします。

1. ファームウェアの入手

Acer公式のファームウェア Acer_LiquidMetal_1.100.16_EMEA-GEN1_01.16.01( http://bit.ly/i8jzJq )を入手し、zipを解凍します。

 

2. ファームウェアのアップデートを実行

zip内のマニュアル(PDFファイル)を参考に、Liquid Metal Tool(zipに同梱)を実行します。(Windows環境でないと利用できません。また、.NET Framework 2.0以上が必要となります。)

 

 インストラクションに従い、実行を行うと、デバイス側にUSB AMSS DOWNLOAD MODEと表示され、待つこと5分ほどで完了します。

Farm

※うまくいかないときは、ADTを利用して、binを直接転送します。

 

<上級編>

以下の作業は、中級編以上にリスクが高い作業ですので、覚悟して実施してください。

前提条件

  • 1.100.16ファーム
  • Andrid SDK
  • .Net Framework 2.0+ or Mono v1.2.6+の稼働するPC

1. SuperOneClick v1.7 の実行( http://bit.ly/dB35Md )

ここからダウンロードしたzipファイルを展開、exeを実行します。アプリケーションが立ち上がったら、"root"ボタンを押します。初回はエラーがでましたが、上記サイトに補足があるように、実行中にUSB DebuggingをON/OFFすることでRoot化に成功しました。

 

2. AmonRA Recovery MT v1.0 の導入 ( http://bit.ly/eKNq9x )

サイト内のリンクからzipをダウンロードし、解凍して出来上がったinstall_recovery.cmd を、USB Debuggingモードでデバイスを接続した状態で実行します。

 

3. OSイメージのバックアップの作成

QuickbootをAndroidマーケットからダウンロードするか、このサイト(http://bit.ly/gGV0Gi)にあるキーコンビネーションで、recoveryモードへ移行。Nandroidバックアップを作成します。

 

4. 日本語フォント入れ替え等

フォントの入れ替えは、他の機種と同様、Android SDKのadb shellで可能です。
ちなみに私は、MigMixフォント ( http://mix-mplus-ipa.sourceforge.jp/preview.html )を導入してみました。

なお、/systemファイルは、/dev/block/mtdblock1にあります。

 

以上の情報は、主にAndroid@MoDaCo及びXDA Developersを参考に致しました。最新情報は、これらのサイトを直接調べてみることをオススメいたします。

 

Enjoy Android Life!

 

※ 本記事は、海外向け携帯電話の国内利用を推奨するものではありません。国際ローミングで利用する場合を除き、「電気通信事業法」及び「電波法」に従い、技術基準適合証明を受けてから利用しましょう。